• My liltle guidebook






2013年、十勝出身の有志が集まり
「十勝にしかない魅力を世界に発信したい」という思いから生まれた「マイ・リトル・ガイドブック」。
同じく十勝出身の映像作家、逢坂芳郎が、地域の自治体や企業、
個人でも自由に上映できるよう、映画自体をパブリックグッズ(公共財)にしよう、
というアイデアを提案して、この映画は軌道に乗った。
クラウドファンディング&ボランティアワークにより
十勝愛をたっぷりつめこんで完成した「夏編」は、公開後1週間で1万人が視聴し、
台湾の飛行機の機内で上映され、札幌国際短編映画祭やショートショートフィルムフェスティバルにも招待された。
映画祭で「地元への情熱を持って、時代の先を見据えた映画づくりをしている」と高く評価された作品は、
今でも少しづつ世界に広がり続け、さらにこの度、対となる「冬編」も完成した。映画を見てくれた人が、
十勝に来てくれることこそがこのプロジェクトのゴールだが、関係者一同、十勝人が大地に種を蒔き、
実がなるのをゆっくりと待つように、楽観主義でじっくりと成果を期待している。

Director’s message
夏編の主人公チィチィが旅作家として成長した姿で十勝を再訪する「冬編」。十勝に住む人々とのドラマを軸に、
海外の観客の心をつかむストーリーに仕立てることを使命とし、撮影に臨みました。
実在の人々や場所が多数登場するこの作品は、ドラマのフィクション性と
十勝のノンフィクション性が融合した新感覚の映画に仕上がったと、確信ではないですが、不思議な手応えを感じています。
ぜひご覧いただき、十勝の冬の魅力を感じてください。

最後に、この映画に賛同、参加していただいたすべての方々に、あらためて御礼申し上げます。
監督 逢坂芳郎





旅雑誌「Fune」のスタッフとして、
冬の十勝を訪れた旅作家のチィチィ。
宿泊先で知り合った台湾人留学生シェリーとともに、
十勝の冬の美しい場所や、働く人々を取材するうち、
十勝の雪に惹かれ、結晶をモチーフに作品を作り続ける
オーストラリア人のルークと出会う。

旅作家として、自分の視点と自分の言葉で
十勝の冬の魅力を伝えきる、というチィチィの決意は、
その時、大きく動きはじめる。









「My little guidebook -ice- 」






「My little guidebook -ice- 」予告編






「My little guidebook 夏編 (2014)」




















監督・脚本・編集
逢坂芳郎

映像作家。1980年、北海道・幕別町生まれ。地元の高校卒業後渡米。現在は東京を拠点に国内外で活動。
2014年に「My little guidebook」夏編を監督。続編の「My Little guidebook ICE」では、
冬の間十勝に長期滞在し映画制作に身を投じた、と言えば格好が良いが、実家暮らし・地元ライフを密かに楽しんだ。
広大な十勝でのロケハンと脚本作業、そして1ヶ月間の撮影を終えた後、使った車の走行距離は8000kmだった。
逢坂独自のおすすめになるが、帯広・南町「三平」のたけのこ味噌バターコーンラーメンは食べ続けて20年以上になる。

音楽
suelu

suelu(読み:スエル) ロビン (歌 ギター) ヒデ (ギター)
様々な旅、キャリアとバックグランドの果てに、生まれやジャンルを超えて、京都・南山城村に腰を据えたロビンとヒデ。
suelu として2011年から活動を開始し、2012年には自主レーベルGARDENERS CLUBからアルバム「00」をリリース。
南山城村では多数のイベントを企画し、テレビ、新聞、雑誌など様々なメディアから注目され、
田舎で生まれる新しい価値観や生き方を伝えている。映画音楽のヒントを探るため、真冬の十勝を訪問し、
糠平湖、大津の海で氷と雪の音を収集していた。
その道中、十勝川温泉街「田楽」で食べたつけ麺に恋をした。

プロデューサー
粟田経弘

1982年、東京生まれ。プロデューサーでありながらレーコーディングから建築までこなす。
得意の北京語と英語で、台湾美人妻を射止め、台湾を拠点に世界中を舞台にプロジェクトを展開する。
夏編公開時にとかち観光大使に任命を受ける。現場ではキャストや十勝の絶景写真を撮り
海外にその魅力を発信するなど大使としての責任を果たす。
−18℃の極寒の撮影現場で制作部特製の「コロッケ付きインディアンカレーうどん」を食べて現場を乗り切った。

撮影監督
松尾真哉

1980年、山口県生まれ。身長173cm、痩せ型。
いつも白いTシャツにジーパンを着用。数年前、逢坂監督と広告の仕事を経て意気投合、映画でタッグを組む。
霧氷を撮る-20度以下の状況でも素手でカメラを回し、糠平湖の氷の下にも素手をつっこみ、外で何時間もキツネを待った。
台湾ロケ中、クーラー負けして風邪を引く。知る人ぞ知る世界のビールラベルコレクター。
撮影中、十勝のクラフトビール「旅のはじまりのビール」がコレクションに加わった。フルーティな味わいがお気に入り。


エグゼクティブプロデューサー:柏尾哲哉 林克彦  照明:森下善之  録音:原子内利彦  美術:五辻圭
衣装:吉田洋平  ヘアメイク:太島幸樹  ラインプロデューサー:橋本竜太  共同脚本:林芯瑜
カラリスト:Nicola Gasparri(After Studio) アソシエイトプロデューサー:中村浩和 逢坂剛典
制作プロダクション:ギークサイト(日本) Passages(台湾)  企画:ワイガヤ十勝
  製作・PR:北十勝広域連携観光推進協議会  特別協力(自治体):上士幌町 新得町 鹿追町 帯広市
特別協力(企業・団体):十勝毎日新聞社 十勝日台親善協会
Airbnb おびうん観光 帯広信用金庫 JIA Inc. Snow Peak 十勝バス ノベルズグループ ユニ・トランド HOTEL NUPKA(50音順)